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私の雑記帳

好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。

ウスイロホウビシダ

チャセンシダ科 ホウビシダ属
昨年、一度だけ面会させて頂いたシダ。この時は雨で合羽を着て現地へ。自分では会えないシダなので雨でも全然OKで行ってきました。濡れて葉が光っていたけど一か所にまとまって生えていました。
この仲間のホウビシダやナンゴクホウビシダ、タイワンホウビシダ、ウスバクジャク、ラハオシダはどれも根茎が横走して広がるけど、こんなに密集しているのを見たは他にはナンゴクホウビシダ位でしょうか。はて、他のシダとは何処が違うのかしら。。

葉の色は名前の通り薄いのかも知れないけど、濡れていたせいか明るい緑に見えました。
ウスイロホウビシダ1

この場所は石灰岩の岩上ですが、這いながら根に土をかぶり、土の中から出ている所もありました。所に寄っては直接岩岳の所を這っているのもあった様に思います。 ウスイロホウビシダ2

葉身は単羽状で広披針形、葉面の長さは15cm程度。特に頂羽片と言うものはなくて次第に小さくなっていましたが、他のホウビシダの仲間ほど先は細くなって行かない。基部の羽片は小さめで短い柄があった。羽片の基部は前側で切形、後ろ側は大きく欠落、辺縁にはやや大きめの不揃いな鋸歯があり、先は鈍頭。
ウスイロホウビシダ3

上部の羽片の先はやや鎌状に上向き。ソーラスは線形で葉脈に沿い、辺縁と中肋の中間につく。
ウスイロホウビシダ4

ウスイロホウビシダ5

葉柄は紫褐色。基部の麟片などは雨のため確認できず。根茎は横走。
ウスイロホウビシダ6

シダの図鑑ではホウビシダとラハオシダの中間の性質をもつ小型と有りましたが、ついでに今まで見たこの仲間を比較して並べてみました。それぞれ個性がありました。(各個体の大きさは比較にはなりません。)画像はクリックすると大きくなります。
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コメント

素晴らしい!

 いやはや、見事な比較写真。図鑑に引用ものですね。
 ウスイロホウビシダはじつは私は生のものを見たことがなく、語る資格はないかもしれません。よくいわれるのは、ラハオシダとホウビシダの中間型とか、最下の羽片が幅広くかつ短縮し、ずんぐりしているとか、多くの場合小型であるとか。このうち「小型」というのは生育条件にもよりますから除外するとして、たしかにその特徴が出ていますね。
 やっぱり今年は、カンムリワシ様がついて応援しておられるかも。

>みっちゃん先生

 みっっちゃん先生、こんばんは!
 私も初めてでしたので、どう違うのか興味深々でした。実際見たら具体的にどう違っているのか、なんとなくしか分からなくて、比較してみたらそれぞれ羽片の形も違う様だし、メモするより画像で記録しておいた方が良いかなと思って作りました。
 今年は新しいシダを一つでも多く見つけたいので、今まで見た物をちゃんと再度おさらいしとうと、思っています。カンムリワシとみっちゃん先生に歌ってもらった鷲の鳥節でカリーをつけて貰ったので、今年は新年そうそう調子がいいかもです♪

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