私の雑記帳

好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。

コウライシバ

又地味でマイナーな植物でごめんなさい。
海岸植物を見に行った時、必ず一緒に目に入る植物、これもイネ科なんだよなと、この際ちゃんと見ておきたいと思いました。こうしてみたら大きく見えますが草丈は10~20cmで、風あたりも強い所は斜めになり、根は葡ふくしています。分布は南九州西部以南~沖縄各島~台湾他。
resize31439.jpg

石灰岩にかこまれて垂直に立っている所もあります。
resize31441.jpg

花序の長さは1cm~長いので2cm。針状の葉は長さは1.5~2.5cm。
resize31447.jpg

花序。白い葯は1mmと図鑑に有りましたが測っていません。茶色い毛がはみ出しているのが雌しべの柱頭ではないかと思うのですが。
resize31437.jpg

針形の葉は基部で内巻きになり筒状で幅0.5mm。葉鞘の口部に長い毛があります。毛の長さは2.5~3mm。
resize31455.jpg
他にコオニシバがあって、分布も似ているし、詳細の記述が似ているので、まだ同定に不安が残ります。
スポンサーサイト

コメント

花序のアップにほれぼれ

 イネ科にハマる人の多くは、花序の幾何学的な美しさに魅せられてといいますが、これは色彩のコントラストも見事ですね。コウライシバ?と思いますが、葉が幅1ミリ程度ならハリシバ(コウシュンシバ http://ci.nii.ac.jp/naid/110003760926)の可能性もあります。コオニシバは葉が幅広くて開き、もっと剛直です。それに、岩の間には普通は生えないのでは?
 写したのが八重山なら、ハリシバもご検討ください。本島でも初島先生が島尻で採集しておられます。分布は九州本土南部に及んでいますから、ひょっとしたらpandaちゃんのところあたりまでも?

>みっちゃん先生

 みっちゃん先生、こんにちは。詳しい情報を有難うございました。
早速、鹿児島大学の堀田・黒木先生の論文を拝見させて頂きましたが、コウライシバとコウシュンシバには明確な違いが有る事が分かりました。
まず葉の違いですが、本種はルーペで覗くと基部の所で内巻きになりそのまま筒状になっていました。(コウシュンシバは扁平で広がった葉身の幅が1.5mm以上と有ります。)
葉の表面の毛はコウライシバがやや短いとありますが、葉が乾燥ぎみなので未確認。小穂の数は8個でしたが、再度現地でいくつかを確認します(コウシュンシバは10~30個)
写したのは島尻の海岸の砂浜上の石灰岩の岩と、塩水のかかる岩上です。
以上の事からコウライシバの可能性が大きいと思いますが、他に茎の分岐の仕方、走出枝の出方、直立する茎の高さ等見て来ますね。pandaちゃんと一緒に観察出来ると思うので、ちょっと楽しみです。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL

 | HOME | 

プロフィール

こまつな

Author:こまつな
ホーム
沖縄の植物

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
未設定
--位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
未設定
--位
アクセスランキングを見る>>

ブログ内検索