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私の雑記帳

好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。

ちょっと変わったハグマの花

ハグマの仲間はそろそろ花は終わりに近いですが、場所によってはまだまだ見られます。
沖縄にはモミジハグマ属はオキナワテイショウソウ(マルバハグマ)とナガバハグマがありますが、先日みたこの花はちょっと変わっているので載せてみました。一見スッキリした印象です。
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筒状の総苞がどれも下向きになって花が咲いていました。
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花弁が全開しないでラッパ状に咲いています。
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ちょっと茎を傾けて花を正面から撮ってみました。3個の花がついているのは一緒ですが、1個の花の5裂の切れ込みが中間位までです。
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葉は卵形、辺縁に鋸歯がなく、小さな針状の突起がありました。
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これはやんばるで良く見かけるオキナワテイショウソウ(マルバハグマ)です。葉は卵形が多いですが、ちいさい鋸歯縁から大きい鋸歯縁まで色々です。
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花は斜め上向きについて水平に咲きます。3個の花の花弁はどれも深裂していて裂片の先が外側に反っています。
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キク科の花はあまり詳しくはないですが、こうして見比べてみたらだいぶ違っているので、面白いなと思いました。
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コメント

沖縄のAinslaea

ほんと、だいぶ違いますね。とくに総苞外片は形も色もはっきり違っています。これまで同種扱いされてきているのが正しいのかどうか。
 屋久島で調査していたときに、ホソバハグマとキッコウハグマとの間にはけっこう雑種があるのに驚きました。沖縄のものも雑種がらみでないか、検討が必要でしょう。葉が全縁のものなど、中国のyunnanensisをはじめいくつかあるようですし。(中国には40ほどのAinslaeaがあり、コウヤボウキ類(Pertya)も豊富です。数年前、P.sinensisと思われるものは丹後半島にも出てきました。タンゴボウキと名づけています。これはれっきとした樹木。もっとも丹後と中国とは丹後ちりめんの製造で物資のやりとりがあり、外来かもしれませんが)。

>みっちゃん先生

沖縄にはコウヤボウキ属がなくモミジハグマ属も2種しか記載がないので今まで特に気にしていませんでした。
でも、やんばるでみるオキナワテイショウソウは花序の長いものから短いのまで色々あり、総苞の付き方も上部に集中するものや、今回の様に平均に感覚を置いて付くのもあり、さらに葉も結構変化があって面白いです。
ナガバハグマとはちょっと自生地を分けてはいますが、どこかに交雑種もあるのかも知れないと、思いつつ観察した方が良いのかも知れないと思いました。
コウヤボウキ類は木本も有るんですね。どんな形なのか見てみたい気がします。

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