私の雑記帳

好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。

ミズハナビ(ヒメガヤツリ)

カヤツリグサ科 カヤツリグサ属

高さは20cm前後の小さなカヤツリグサ科。名前も可愛らしい。
足を入れられないので手を伸ばして写しました。
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花茎の上の散房花序が花火の様に散って見えるからこの名前かな。苞は稈よりも短い。
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枝分かれしている所、小花序が放射状に出ている。小穂は扁平。
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小穂は5~8個。麟片の間から、肉眼で白い痩果が見えました。
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追加:2015.2.3
葡ふく根茎は無い。叢生する。基部の鞘は赤褐色、根も赤い。
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花序。枝の先には扁平な小穂が掌状につく。
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鱗片は長さ0.6~1mm。中肋は緑色。痩果は倒卵形、白色または淡黄白色長さ約0.4mm、長さは0.4mmで、稜があり、表面には瘤粒がある。柱頭は3岐する。
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コメント

ミズハナビ

 小穂の鱗片は突出も外曲もしていませんから、たしかにこれはコアゼガヤツリでもツルナシコアゼガヤツリでもないようですね。気になるのは、ミズハナビ(ヒメガヤツリ)の小穂の鱗片は、こんなに密集していたかな?ということ。それと、苞が花序より短く見えること。
 もっとも、私はミズハナビをそれほど多く見てきたわけではないので、変異の幅はわかりません。そのうちマツモムシさんがコメントしてくれるかな。

>みっちゃん先生

みっちゃん先生、こんばんは~。
マツモムシさんのミズハナビをもう一度拝見してきましたが、確かに「苞は花序とほぼ同長である」とありました。
小穂の麟片も「まばらに付き小穂の小軸がみえる」、ともありました。
不明瞭ですが、画像を2枚追加してました。やっぱり苞は短めにみえますが、どうでしょうか。
まだ個体数も多くは見ていないので、良いのかなと心配になって来ました。

葉や苞葉の変異幅

 こんばんは。
 小穂が著しく扁平で、鱗片が切形に近い円頭であることから、ミズハナビで間違いないと思います。苞葉の長さですが、この程度であれば個体変異の範囲内としてよいと思います。ほぼ同長の「ほぼ」は「まあ、だいたいそんな程度で、多少の長短はある」というぐらの捉え方でよいです。カヤツリグサ科でも特に水辺に生育するものは、個体によっては葉や苞葉には多少の変異幅が出てきます。溜池などのような水位の増減があるような場所では特に著しい変異を見せるものもあり、初めての人には大変だったりもします。そうい場合は変異幅のほとんどない生殖器官-小穂・鱗片・痩果・柱頭分岐数-に重点を置いて調べることになります。

 最後の画像にはおそらくイトタヌキモやオオシラタマホシクサらしきものバックに写りこんでいて、このミズハナビはかなり環境のよい場所に生育しているのでしょうね。

>マツモムシさん、

マツモムシさん、おはようございます。
詳しくご説明をして頂いて有難うございます。
苞葉の長さは変異の範囲内と言う事でミズハナビでよろしいのですね。
詳細の小穂・鱗片・痩果・柱頭分岐数に関してはなかなか撮影が難しく、それなりの機器が欲しい所ですが。。

この環境はおっしゃる通り他の水生植物がありなかなか良い場所です。イトタヌキモも写っているとは!自分ではわからなかったです。又出かける時には再度観察をして来ます。他にも自生はあると思われるので心がけておきたいと思います。

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