私の雑記帳

好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。

テリハボクとマルヤマカンコノキ

テリハボク(別名 ヤラボ)
オトギリソウ科 テリハボク科 ヤラボ属
先日恩納村の国道を歩いていた時、高い所の白い花が目に止まりました。
フクギに似た葉をもつ高木です。公園などでも見かけるのでそれほど珍しくはないけど、花が咲くと結構目立ってました。
テリハボク2013.10.11-1

名前の通り葉に光沢があり、葉の先がちょっと凹んでいます。目立つ白い中肋は葉の下面につき出ている
テリハボク2013.10.11-2

花はいい香りがすると思うけど高すぎて。。
テリハボク2013.10.11-3

マルヤマカンコノキ
コミカンソウ科(以前はトウダイグサ科だった様です) マルヤマカンコノキ属
昨年の2月の西表で、いつかは花も見たいと写しておきました。こういう名前の表示があるのは素人にはとてもうれしい事です。なのに葉の様子とか覚えていなくて。。
マルヤマカンコノキ2012.2.5

今年5月、石垣島と西表でこの木を見ていたのに名前を同定出来ずしばらく保留にしていました。最近知人に教えて貰ったので記録に残しておきます。高さは10m内外の常緑の小高木。
マルヤマカンコノキ2013.5.26-1

花と果実が一緒に見られました。
マルヤマカンコノキ2013.5.26-2

黒熟した果実もあった。
マルヤマカンコノキ2013.5.26-3

花と果実をトリミングして。卵形の果実は無柄。
マルヤマカンコノキ2013.5.26-4

石垣島にもありました。こちらは花は終わっていた。
国内の分布は石垣島と西表島。
マルヤマカンコノキ2013.5.28
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コメント

熱帯圏ではたいせつな樹

 日本ではマイナーですが、テリハボクもフクギも熱帯圏ではたいせつな樹です。アメニモマケズ、カゼニモマケズ、シオミズニモマケズ。用材や油にも利用されます。内地では観葉植物としての利用も広がり始めています。
 現在ではテリハボクはテリハボク科、フクギはフクギ科とされるようですが、広い意味でオトギリソウ群の一員。オトギリソウ類は萼が宿存し雄しべがたくさんあることからもわかるように、被子植物では原始的なグループのひとつ。「樹から草が進化した」といわれることがありますが、それは言い過ぎとしても、進化する前の原始的な一群が樹木の形で現存しているのでしょう。スミレ科も熱帯圏の山地や海岸部の風衝地では、あたりまえのように樹木ですね。
 カンコノキ類は私の友だちの加藤真氏が「蛾との絶対共生」を見つけた植物。ユッカとユッカ蛾のように蛾が授精に関係し、幼虫はその実を食べて育ちます。マルヤマカンコノキも同じようなことになっているのかもしれません。もっとも、蛾が来るのは夜で、ハブがいるとオチオチ観察もできませんが…。

>みっちゃん先生

みっちゃん先生 こんにちは。
大きな台風が去ったあと、今日はミーニシが吹いています。
これで沖縄の夏も終わりで秋の気持ちいい季節かなと思います。

>アメニモマケズ、カゼニモマケズ、シオミズニモマケズ。
まさにその通りです!フクギは小さい頃から家を囲って植えられていました。 今でもその風景はたくさんあります。
科名がそれぞれ変更になっていたのですね、早速訂正をしておきます。
オトギリソウ類というと私は草本の黄色い花のイメージがほとんどでしたが、亜熱帯にはかなりの種の樹木があるんですね、
>進化する前の原始的な一群が樹木の形で現存。。
こんな風に教えて頂くとこの樹の見方も楽しくなって来ます。スミレ科の話は外国に行かれた方から木本だよという話を聞いた事がありますが、やっぱり面白いですね。
カンコノキも色々ありますが絶対共生となると、マルヤマカンコノキだけを特定とする我の種類があるのだと思いますが、pandaちゃんのイチジクとコバチの物語を連想しました。

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