私の雑記帳

好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。

カンガレイ

カヤツリグサ科 ホタルイ属
荒れ地の中にそこだけ半沼地の様になった所があって、行ってみたらカンガレイが一面に広がっていました。ほとんどが枯れている様に見えたけどそうでないのもあったので、沈む足に気をつけながら写して来ました。
カンガレイ2013.9.27-1

高さは70~80cm位で枯れたのが多かったけど、枯れてもそのままの姿が残っています。痩果を見るために枯れたのを何本か切って持って来ましたが、花瓶に入れるとなかなかカッコいいです。
カンガレイ2013.9.27-2

稈と花序の先から出る苞だけで出来ていると思いましたが、良く見たら基部の所で葉鞘が3個位稈を巻いていました。
カンガレイ2013.9.27-6

花序は半球の頭状花序。小穂には柄がなく直接稈にくっついている。
カンガレイ2013.9.27-5

稈の断面は三角形。場所によってはもっと鋭い角になるのかな。
カンガレイ2013.9.27-3

褐色の果実痩果とその周りにある刺針状の花被片には刺がある。
刺針状花被片は痩果の1.5~2.0倍くらいが標準で、縁の刺は下向き。
カンガレイ2013.9.27-4

柱頭は3裂(3個)
カンガレイ2013.9.27-7
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コメント

ドンピシャ!

 当たりですね。こういうわかりやすいものから入るといいなと思うのですが、昨今はカンガレイの仲間も新種や変種が相次いで記載され、油断できなくなりました。そんな中で、これはドンピシャッ!
 刺針状花被片は痩果の1.5~2.0倍くらいが標準で、縁の刺は下向き。それも合致します。
 あす私は、昔採集されたツクシカンガレイを探しに、京都の某所に入る予定です。何十年も経っているだけに、無事に見つかるといいのですが…。

>みっちゃん先生

当たりでしたか、良かった!\(^ ^)/
他にも似た様なのも有るし、ちょっと不安はありましたが、小穂に柄がない事でこれかなと思いました。
果実は痩果に訂正します。3裂になる柱頭はうまく撮れませんでしたが、また挑戦してみます。
ツクシカンガレイ、希少種の様ですね。
成果があります様にお祈りしています。

今日の成果

 京都市内の某所で、無事にツクシカンガレイを発見できました。「ツクシカンガレイはハタベカンガレイと混生することはあっても、カンガレイとは混生しない」といわれています。懸命に探しましたが、ハタベもカンガレイもありませんでした。ツクシは根茎が長めに這うので、間違えることはありません。ちょうど、イワヒメワラビとヒメワラビのように。
 調べてみると、南西諸島にもツクシが記録されているようです(星野・正木:日本カヤツリグサ科図譜)。熱帯系といわれていますから、何の不思議もありませんが。「根茎が長く這うカンガレイ」、ぜひそちらでも見つけてください。

>みっちゃん先生

こんばんは!ツクシカンガレイの発見、良かったですね。
何十年たってもそこにいてくれると言う事は、そのままの環境が残っていてくれているんですね。
ツクシカンガレイをWebで検索してみたらありました。確かに根茎が長く這って一列に並んでいますね。前のイワヒメワラビを思いだしました。沖縄の県のどこかにあるかも知れないのですね。
図鑑も確認しながら探してみたいと思います。

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