私の雑記帳

好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。

イワヒメワラビ

コバノイシカグマ科 イワヒメワラビ属

先日良く分からないままに撮っていたイワヒメワラビの所へもう一度観察に行って来ました。
葉全体の高さは2mを超えていました。図鑑でみるイワヒメワラビはしっかりした形に見えますが、こちらのは大きいのにナヨナヨとしていて、他の木の枝やシダの間をぬって生えていたのでそれらを横の方に押しやり、これでもだいぶ整理した状態です。葉身は基部が最も幅広く長楕円形~三角状長楕円形。
イワヒメワラビ2013.8.11-1

葉の大きさの割に中軸、羽軸が細いです。だから倒れやすくなるのかな。羽片、小羽片に柄があります。
イワヒメワラビ2013.8.11-2

葉身の基部。
イワヒメワラビ2013.8.11-3

前にアップしたソーラスの様子です。(クリックして下さい)裂片の鋸歯がソーラスの一部を覆うとセイタカイワヒメワラビですが、イワヒメワラビのソーラスは見かけ上面生で、歯片におおわれることがありません。 (以下青い文字はみっちゃん先生のコメントを引用しています。
IMG_77212.jpg

成長の良さそうな新芽。
イワヒメワラビ2013.8.11-4

イワヒメワラビ類では根茎が長く這うので、葉はそれぞれ単独で地中から出ています。
枯れそうな葉を引っ張ると根茎が出て来ました。間隔は30cm以上あったと思います。
イワヒメワラビ2013.8.11-7

イワヒメワラビ類はコバノイシカグマ科なので、葉柄基部には鱗片がありません
葉柄基部は麟片がなくザラザラとしていました。
イワヒメワラビ2013.8.11-5
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コメント

イワヒメワラビ

 よくわかる、お手本のような写真ですね。下から二枚目に、三脚のようになる腋外芽構造が写っています。これで重い葉が倒れないように支えているのです。
 セイタカイワヒメワラビは国内では稀で、私も2回くらいした見た覚えはありません。でも、何でもないような思わぬところにあるのが普通ですから、気をつけておかれるとよいでしょう。

>みっちゃん先生

先生、こんばんは~
教えて頂いて再度行ってみたら、おかげ様でイワヒメワラビが良くわかって来ました。
腋外芽構造、成程と思いました。うまく出来ているものですね。

あわせてセイタカイワヒメワラビの様子も教えて頂いたので、似た様なシダがあったら、ソーラスの様子や粘る毛などチェックをしたいと思います。有難うございました。

こんばんは~♪

こまさん、みっちゃん先生、こんばんは。
長崎の精霊流しも終って、いつもの年なら朝夕は気温も下がってくる頃です。でも、今年はまだみたい・・・(~_~;A
ちょうどこまさんと同じころ、私もヒョロヒョロのびたイワヒメワラビに出会って、みっちゃん先生に見てもらったんですよ。前に根っこが三脚のようになると聞いていたので、イワヒメワラビまではたどり着いたのだけれど、ここでセイタカと聞いてちょっとワクワク。でも私のもただのイワヒメワラビでした。だけど、タイムリーな話題で一緒に勉強させてもらいました。こまさん、みっちゃん先生ありがとう~♪

>pandaちゃん

こんにちは、お盆は終わりましたか、お疲れ様でした。
ひょろひょろのイワヒメワラビ、長崎のもやっぱり同じでしたか、私もね~この前は良く分からないままにアップしていたので、一瞬セイタカ?と聞いてドキドキしました^^; 
イワヒメワラビの三脚のようになる腋外芽構造については以前みっちゃん先生が詳しくコメントされていましたね。
あの時は実は読ませて頂いても具体的にしっかりとイメージが湧いていませんでしたが、今度で良く分かりました。
ほんとに少しずつですが、前進出来てうれしいです。
セイタカ、一緒に見つけましょうね!

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