私の雑記帳

好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。

ウミショウブ

トチカガミ科 ウミショウブ属

西表に行った時、ある渓流を上流に向けて登って行っていたのですが、その日は丁度大潮の日で午後から干潮になるという情報を頂いて、午前中で山を降りて、海辺に向かいました。ウミショウブは以前から気になっていた花ですが、潮が引いた時でないと見られないので、今までは丁度良いタイミングに来ると言う事が出来なくて会えないでいました。
ウミショウブ2013.5.26-1

先に様子を見ていてくれたYさんが、時間を見計らって”あの辺が良いよ”と教えてくれる。行ってみたら水際で白い小さな発泡スチロールの様なものでフワフワと浮いていました。風に飛ばされて空中に舞っているのもあって、なんだか不思議な世界でした。この小さい白い物が雄花と教えてもらう。
ウミショウブ2013.5.26-7

ウミショウブは海の砂の中に根を這って広がっていて、葉はひも状で長さは60~90cm。雌雄同株で雄花は小さく2mm。雌花は花被片が4~5cm、幅が3~4mmと雄花に比べたら大分大きい。
ウミショウブ2013.5.26-3

どこかに雌花がないか探したけれど、分かりませんでした。もう沈んでしまい姿を隠しているのかも知れない。
ウミショウブ2013.5.26-4

葉の上に風と波で集まった雄花。
ウミショウブ2013.5.26-5

長さ約2mmの雄花は小さな雪だるまの様にまっ白い。丁度大潮の干潮になって雌花が花弁を広げ、潮位が下がって水面に現れた時に周りに浮いた雄花が捕りこまれるそうだ。その後雌花は口を閉じてまた海の底に沈むらしい。。 1属1種のこの不思議で幻想的な花は西表の海岸でしか、しかも大潮の干潮時しか見られません。
resize24321.jpg
年に寄っては砂浜がまっ白くなるほど埋め尽くされる位になるらしいですが、いつか巡り合えるかなと思っています。




ウミショウブの近くにあったこの丸い葉はウミヒルモかな??
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コメント

わぁ~♪

こまさん、私こんな花大好き。面白い。
雄花はおしべとひっくり返った花被みたいなのがちゃんとあるんですね。ショウブというのは葉が似てるからかしら?雌花も気になって画像検索してみました。スブタみたいな花なのですね。
長崎にはウミヒルモって海中に咲く花があります。それが、なかなか咲いてるところに行き当たらないの。7月の観察会はウミヒルモがある海岸みたいなのでよく聞いてくるね

>pandaちゃん

こんばんは~~
面白いでしょ~~!ウミショウブの雌花は全然雰囲気がちがいますよね。
私も別な方の撮ったもので見せてもらいました。

所で、ウミヒルモってそれらしきのがウミショウブの近くにあったので、写真を入れてみました。あってるかな。どんな花が咲くのでしょうね。
pandaちゃんの観察会のレポートを楽しみにしているね^^//

ウミヒルモ

ホントだ~、似てる似てる
でも、私にはまだはっきりわかっていないので、ちゃんと聞いてきます。ウミヒルモもいろんな種類があるみたいだよ。葉を一枚水からあげて形を見てみないとわからないかも。

>pandaちゃん

そうですか、色々種類があるんですね。
ほかの植物と同じで花の形とか他のもちゃんと観察しないとだめですね。
私も沖縄本島の海にもあるか、探してみます。

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