私の雑記帳

好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。

ハルランシダ

ナナバケシダ科 ハルランシダ属

先日出かけた山の沢沿いの土手で、頂羽片の大きく広がったシダがありました。大分前に見た事があったのを、すっかり忘れていてなんだっけ?と考えながら写して来ましたが、後でハルランシダと分かりました。オシダ科から今はナナバケシダ科に変わっていて、ハルランシダ ハルランシダ属は日本ではこの1種がある。
ハルランシダ2013.02-1
葉身は単羽状、広披針形の頂羽片と1~3対の側羽片がある。葉質は柔らかい紙質で緑色、無毛。
ハルランシダ2013.02-2

最下羽片以外の側羽片の基部は次第に狭くなり、中軸に流れて翼となる。
ハルランシダ2013.02-3

胞子葉は栄養葉よりも幅が狭くて背が高い。
ハルランシダ2013.02-4

胞子嚢群は葉裏一面につく。
ハルランシダ2013.02-5

根茎は太く短く横走し、密に麟片をつける。葉柄基部にも麟片がある。
ハルランシダ2013.02-6

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コメント

ハルランシダ

 懐かしいですね。八重山を歩いているときには、乾き気味のところでときどき見ました。
 「ハルランシダは日本ではこの一種がある」は「ハルランシダ属は日本ではこの一種がある」と書くべきでしょうが、ハルランシダ属がナナバケシダ属から分けられていたのは、葉裏一面にソーラスがつくという特徴によります。しかし、ソーラスが点在するビロードシダと一面につくヒトツバが同じ属(Pyrrosia)に入っているように、この区別は古い鑑別分類のなごりで、系統的には意味がありません。DNA分類でも同様の結果で、現在ではナナバケシダ属(Tectaria)の一員になっています。
 ヒトツバのように葉に艶があり、たくましい感じを受ける印象深いシダです。

>みっちゃん先生

先生、こんにちは~ 今日は良い天気で久しぶりに洗濯日和でベランダにいましたが、昨年台風後に山に落ちていたシノブの根茎を巻きつけていたヘゴの板から、新しい葉が出ていたのに気が付いてうれしかったです。

ハルランシダは他のナナバケシダ属の仲間とはソーラスの形が違うのでなるほどと思っていたのですが、それほど大げさな意味は無いのですね。
いままでやんばるでは見なかったのに、本島中部の山でみかけましたが、乾いた山林なども気をつけて見てみようと思います。

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