私の雑記帳

好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。

コバザケシダ

ヒメシダ科 ヒメシダ属

これがコバザケシダ!とKさんが指さしてくれました。私はずっとナタギリシダが見たくてまだ見てはいませんが、それと丁度いい比較になったので、細かい所をみておきました。それに、これも初めてのシダだし嬉しかったです。
コバザケシダ2012.10-1
葉身は単葉で長楕円状広披針形、はっきりした頂羽片はない。
コバザケシダ2012.10-2

葉柄は斜上。
コバザケシダ2012.10-3

最下羽片の下には退化した羽片の痕跡が耳状になって葉柄基部までのこる。(オオイブキシダでは除々に小さくなる)
コバザケシダ2012.10-4

中軸には麟片と細毛がある。羽軸にも細毛がある様だ。(ナタギリシダは無毛)
コバザケシダ2012.10-5

側羽片の基部は切り形、無柄。長さ0.5mmの肉質の通気孔がある。(白っぽい突起状の様な物)
コバザケシダ2012.10-6

胞子嚢群は裂片の辺縁と中肋の中間かやや中肋より。裂片の先頭は丸いがナタギリシダは名前の通りナタで切った様な頭になっているのが大きな違い。
コバザケシダ2012.10-7
スポンサーサイト

コメント

コバザケシダ

 見かけは地味で、ケホシダかなと見過ごしやすいけれど、知る人ぞ知る珍品のコバザケシダ。イブキシダやナタギリシダとともに「呼吸孔」(羽片基部にある膨らんだ付属体)をもつ御三家です。でもケホシダの根茎は這いますし、ナタギリシダは無毛なので、注意すれば間違うことがない…つまりプロ向きのシダですね。
 私が二十年近く過ごした京都大学理学部植物学教室の温室には、コバザケシダとナタギリシダを植えた鉢が隣り合って置かれていました。どちらも根茎が立ち上がって、とくにナタギリシダなどは40cm以上ありました。ヒメシダ科の祖先はヘゴ科だと当時言われていましたので、「なるほどね」と思ったのを覚えています。南西諸島で両者に再会したときには、旧知の友だちに会ったように嬉しかったものでした。

>光田先生

先生こんばんは!何時も有難うございます。
>知る人ぞ知る珍品の。。。
そうだったんですか。私はもう何気にへえっ~!ラッキーと単によろこんだのですが、貴重なシダを見ちゃったんですね^^//

「呼吸孔」御三家。。イブキシダとコバザケシダを見たので残すはナタギリ。。。もう絶対見つけたいです!
どうしても素人なもんですから、いつも根茎の様子を見落としてしまっていますけど、なるべく忘れない様に心したいと思います。
シダを見分けるのは悩みが多いですが、こういうお話をきかせて頂くと楽しくなって、又またやる気もモリモリと出て来ます。。(´▽`*)/♪

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL

 | HOME | 

プロフィール

こまつな

Author:こまつな
ホーム
沖縄の植物

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
未設定
--位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
未設定
--位
アクセスランキングを見る>>

ブログ内検索