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私の雑記帳

好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。

シマキクシノブ

シノブ科 キクシノブ属

山地の湿った岩上や樹幹の上を這って広がる。
シマキクシノブ2012.09-1

最下羽片が一番大きく、特に下側の小羽片が一番大きい。
シマキクシノブ2012.09-2
切れ込みが大きく最下羽片は深裂。胞子嚢をつけない葉よりもシャープな輪郭をしているかな。
シマキクシノブ2012.09-6
葉柄の麟片の様子。
シマキクシノブ2012.09-3
胞子嚢群は裂片の辺縁につく。
シマキクシノブ2012.09-4

シマキクシノブ2012.09-5
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コメント

シマキクシノブ

 よく撮れている写真ですね。足場の悪い岩場や直射光下に生えることが多いシダなので、色飛びや望遠のブレを起こしがちな種類ですが、見事のひとことに尽きます。
 学生のころ、三重県で生まれて初めてキクシノブを見たときには、大感激したものです。この仲間は熱帯系で九州以北ではきわめて稀ですから。シマキクシノブは奄美以南にしか知られておらず、西表島で初めて見たときには、やっぱり感激しました。
 常緑かどうかは植物系統学では小さなことですが、浅いポケット型の包膜(キクシノブ属)とコップ型包膜(シノブ属)の違いは、フモトシダ属とコバノイシカグマ属との関係でも見られ、自然な系統を表しているかどうか、昔から議論はあります。しかし最近の分子系統学の成果を見ても、「不自然なもの」という結論は出ていないようです。
 栽培は難しいのですが、濃緑肉厚でコンパクトな葉姿は愛好者を引き付けるらしく、園芸用の採取も少なくありません。沖縄県ではキクシノブもシマキクシノブもレッドデータ指定が無いようですが、それで良いものかどうか…。

>光田先生

先生こんばんは~。私も好きなシダの一つです^^
キクシノブとシマキクシノブの違いを見たくてウエブで検索すると、栽培とか、販売とか園芸とかのサイトが凄く多く出てきました。しかも沖縄県内に関係するサイトもあり、ショックを感じていた所でした。撮影したこの場所以外には沖縄本島内では私は見た事がなく、採取という事がやはり一番心配です。(何時も周りの風景などは切り取って画像を処理したりもしてはいるのですが。。保護をして頂きたいと思わずにはいられません)

それからシダ類の分類は私の様な初心者には意味が分からない事ばっかりです。やはり見た目の形態や、自生地の流れとかならまだ分かりそうですが、今は分子レベルや遺伝子レベルなんですね。もう素直に決まった分類に従っています。
同じ科だと胞膜のコップ状とポケット状の場合は一応見た目と同じく”親戚”と思って良いわけなんですね。

今日はコップ型のソーラスのゴザダケシダらしきものを見て来ました。沖縄本島にもあるなんて知らなかったのでびっくりでしたが、明日アップしてみたいと思います。

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