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私の雑記帳

好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。

クモラン

ラン科 クモラン属

分布は関東以南と広いので県外ではそれほど珍しくないと思いますが、この頃沖縄ではなかなか見る事が出来ない野生ランとなってしまいました。
クモラン2012.08-2
花は直径6mm位と撮影も厳しかったけれど初めてちゃんとした開花を見る事が出来ただけでも良かったです。
クモラン2012.08-1
やっぱりスパイダーですね~。蜘蛛はイヤだけど、これはカッコいい。
クモラン2012.08-3


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コメント

クモラン

 樹幹に着生しているクモランが見られるだけ、まだ羨ましいですね。京都府では絶滅寸前種に指定されていて、私は30年以上樹幹につくものは見たことがありません。
 そのかわり、スギの下枝につくものが場所によってはけっこうあります。台風の後などに行くと、落ちているものが拾えたりします。ときにはスギの球果につくこともあります。
 クモランは種子から発芽すると、着生ランのつねとしてプロトコームをつくりますが、このプロトコームがすでに根の形をしていて、数年残存します。初花が咲く年齢になっても、通常の根と少し違って刃状のプロトコームが見られるものです。おそるべき特殊化といえるでしょうね。

>光田先生

クモランがスギの枝や球果につくと言う事を初めて知りました。
こちらではまだ見た事がありません。同じような樹肌の樹木で見られるのですが、あんな所にもラン菌があるのかと、不思議に思ったりしています。

プロトコームを検索したら「ランが発芽するとき、胚から生長分化する途中に作る球形の細胞塊」とありました。これがラン菌と結びついて成長していくものなんですね。
クモランの刃状のプロトコームと言うのは肉眼でも確認も出来るものなんでしょうか。

クモラン

 クモランのプロトコームは、種子の発芽から初花までを段階的に追った私の写真もありますが、じつはネット上でも見ることができます。写している本人が気づいていないだけです。
 「hanasakiyama クモラン」で検索してみてください。HPが出てきます。その一番下に、「成長初期の姿」というのがありますね。左に向かって、やや緑濃い刃状のものが伸びています。これがクモランのプロトコームです。普通の根より、やや太いくらいですよ。

ここまで、開くんですね!

>光田先生

先生有難うございます。教えて頂いたサイトを検索してみました。なるほど~根とは少し姿や色が違いますね。
小さいクモランもどこかで見る事があるかも知れないので、これからはプロトコームも意識しながら花がなくても注意してみたいと思いました。とても勉強になりました。

>akahigeさん、

以前見た個体ははまだ開花の途中だったようで、此処まで開くとは思っていませんでした。
ファインダーで覗いたら立派なランの花でしたよ。

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