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私の雑記帳

好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。

サンカクイ

カヤツリグサ科 フトイ属
日本では北海道から南西諸島まで分布し、県外では珍しくないカヤツリグサ科なんですが、沖縄では少なく、絶滅危惧1B類に入っています。最近情報を貰ったので早速出かけてみたら、湿地の一角に密集して生えていました。有花茎の高さはは30~100cm位です。
サンカクイ20191117-1
(周りの風景が入ってしまうので、植物体だけ写しています。)

既に果実期に入っていて小穂は褐色です。花の季節は8~9月が良いかも知れません。
サンカクイ20191117-2

長く這う匍ふく根茎があり、根は茎の基部から出て、地下茎の茎と茎の間からは出ないのが特徴の一つなので横の水の流れる所で洗って観察しました(この後埋めて戻しています)葉鞘は筒状で、長さはこれで9cm程度。
サンカクイ20191117-4

有花茎は3稜形、花序は4~5個の小穂をつけ、側につく(仮側生)。稈に続く苞は1個で3稜形、長さは2~5cm。
サンカクイ20191117-3

(左)花序は柄があるものと、無いものがある。(右)鱗片は卵形~狭卵形、凹頭~円頭、上部の縁はざらつく。
サンカクイ20191117-6

有花茎の切断面。
サンカクイ20191117-5

若い痩果。鱗片は痩果より少し長い。
サンカクイ20191117-7

熟した痩果。レンズ形(2稜)。長さ2.5~3mm、平滑で褐色。刺状花被片は3~5個(ここの物は3個が多かった)下向きにざらつき、痩果よりやや長いか同長。
サンカクイ20191117-8

よく似るカンガレイは柱頭が3岐する事、匍ふくせず叢生する事で区別が出来る。葉については無いか1~5cmのものがあるらしいが、今回よく見てこなかったので、来年花の時期にまた出かけてみたいと思います。
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