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私の雑記帳

好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。

ヨメナとコヨメナ

コヨメナ(インドヨメナ)
10月から探していましたが、一昨日母とドライブの途中でやっと花が見つかった。2019.10.31
コヨメナ20191031-1

草丈は30~60cm程度、いま一番いい時と思いますが、年末近くになるとこの場所は綺麗に刈られてしまいます。
コヨメナ20191031-2

右側の樹はカンヒザクラ。刈られてしまうと今度はリュウキュウコスミレが咲き出しますが、すみれを見に来ることはあったのですが、その前の野菊には気が付いていませんでした。
コヨメナ20191031-3

花は淡い青紫色。
コヨメナ20191031-4

総苞片は2~3列。詳細は後から。。
コヨメナ20191031-5

コヨメナとの比較をしてみようと、帰る途中でヨメナと思っている所にも寄ってみました。
ここは車の往来が多い道路と歩道の間の花壇に生えていて、以前からこの周辺の空き地でも見ていました。
ヨメナ20191031-1

ここの草丈は30cm程度、画像で見るとわからないですが、山でコヨメナを見た後だったので、花の大きさもすぐわかって違う印象です。
ヨメナ20191031-1

葉の様子。
ヨメナ20191031-4

すぐ横が今工事中なのでゆっくり観察が出来なかったのですが、周りの空き地にも生えていてこの後暫く花が見られそうです。
ヨメナ20191031-3

「琉球植物誌」と「日本の野生植物」の記述を参考にしながら両者を比較してみました。
以後長くなりますが、比較写真を残しておきます。
葉はどちらも大きめのを選びました。コヨメナは山地のやや湿った場所、ヨメナは日当たりの良い道路脇なので草丈もコヨメナの方が大きかったので、数か所を見なければ比較にならないかも知れません。
ヨメナ属比較20191031-7

葉には両方とも縁毛あり、コヨメナの葉の表面には疎らに短毛が見られた。
ヨメナ属比較20191031-8

総苞片はどちらも2~3列。
ヨメナ属比較20191031-3

花の径は一見して大きさの違いが分かった。
ヨメナ属比較20191031-1

周辺花(舌状花)
ヨメナ属比較20191031-2

中心花(筒状花)
ヨメナ属比較20191031-4

花を除いた冠毛の様子。どちらも長さは一定ではなかった。
ヨメナ属比較20191031-5

若い痩果。(左)コヨメナ、(右)ヨメナ どちらにも腺毛と剛毛が見える。
ヨメナ属比較20191031-6

冠毛の長さはコヨメナが0.18~0.3mm。 ヨメナは長いもので0.5mm。
ヨメナ属比較20191031-9

長崎のヨメナ(友人より拝借)この花の痩果は2mmと聞いています。
ヨメナ長崎

今回山の通路でみた物は、ヨメナとしているものより草丈や葉以外は各所が小さく、コヨメナ(インドヨメナ)で良いと思いました。

叉、ヨメナについてはオオユウガギクとコヨメナとの交配で出来たと考えられていて、複雑な戻し交雑も起きている可能性があり、今回の詳細も他では色々各所に差があり、沖縄のこの道路沿いの物がヨメナと同定するにはまだ自信がありませんが、長崎の友人に見せて頂いたヨメナの画像がとても参考になり、沖縄のこの平地の道路脇のものはヨメナとしました。
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コメント

凄いー!
こヨメナっていうのも存在するのね(^_^)
私だったら、あ、小さいね。育ち損ない?と、思うところだわ。

それにしても火事!!!
絶句してしまいました!
再建がいっときも早くとも願うばかりです。

コヨメナ

こまさん、こんにちは
コヨメナ興味深く読ませてもらいました。葉が丸くて花が小さくてでも、草丈は30-60㎝と高いんですね。キクは交雑するので難しいけれど、こまさんのおかげでよくわかりました。

この仲間、関東に行くともっと悩ましかったです。やっぱり地元のだけにしとこうと断念しました。volさんと一緒に見てみたいものですね。

maruさんへ

maruさん こんにちは。どうもありがとう。
野菊は好きなので、今年はちゃんとした時期に撮りたいと10月から探していました。なかなか見つからず今迄気が付かなかった所で、急に眼に入って来たので、嬉しかったです。

その日は首里城のニュースが早朝から流れて、まだ信じられない気持ちのまま母と出かけていたのですが、ラジオの報道をずっと聞きながら走っている時にこの野菊を見つけました。
号外の新聞を見るだけでも、今でも気が沈み、とても現場までは行けそうにないです。

pandaさんへ

pandaさん、こんにちは。
ヨメナは以外と少ない様な気がします。オオユウガギクがこちらにもあってもよさそうなんですが。。。これからも気を付けてみて行こうと思います。交雑を繰り返しているのならコヨメナも純粋なものは少ないのかも知れませんね。この季節、野菊探索に出かけたくなります~。関東にも悩ましくても出かけてみたいなぁ。

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