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私の雑記帳

好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。

オモトソウ

ホンゴウソウ科 ホンゴウソウ属
2年前にホンゴウソウ科の新種として発表されたオモトソウ。6月にそろそろ姿が見えだしているのではと、下見で観察に行き、1か所でそれらしきを確認した後、ひと月経って再度行ってみました。2019.7.16
この写真のもので草丈は6~7cm程度、茎の基部で分岐した後、直立して上の方で花をつけています。
オモトソウ20190716-1

湿った樹林下、枯葉や枯枝の隙間から姿を出しています。光合成をしない植物なので、茎の葉は小さい鱗片状になり全体が赤紫色。実際は写真で見るよりもう少し暗く見えます。これで5cm弱、上部の花序はまだ大きくなりそうです。
オモトソウ20190716-2

綺麗な雄花と雌花が見えました。
オモトソウ20190716-4

オモトソウの雄花は葯が3個、花被片の先は6裂し、その先に1個づつ計6個の球状の突起が見られます。(ホンゴウソウやオキナワソウは3個)、雌花の花柱はギザギザの突起は見えませんでした。透き通るほどの赤紫の新鮮な花はとても綺麗でした。
オモトソウ20190716-5

6月22日に見た株。
オモトソウ20190622-1

ちょっと触れたら雄花は落ちやすく、雌花の受粉が終わると特に落ちやすいのかも知れません。
オモトソウ20190716-3

光合成をせず、地中の菌類から養分を取り込む菌従属栄養植物で2016年に京都大学の学生さんにより発見され、2017年に神戸大学の末次健司特命講師らの研究グループより地元に因んだ名前がついて発表されました。
オモトソウ20190622-2
ホンゴウソウ属のオキナワソウはこちら⇒
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