私の雑記帳
好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。
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ヒメホウビシダ(屋久島)
ヒメホウビシダ メシダ科 メシダ属 2019.5.30
湿ったコケのある岩に生えていました。葉面の長さは15~20cm弱の小さいシダ。足元で日が当たっていた白っぽいのが無かったら気が付かずに通り過ぎたかも知れません。数も少なかった様に思います。

この若い葉をトリミングしてみます。葉身は1回羽状複生、長楕円状披針形で最下羽片はやや小さめで下向き。

少し色が濃くなった古い葉。葉軸に狭い翼が見られました。

葉軸は紫色で短い線毛があります。側羽片の基部は前側(画面下向き)に耳片が発達し、後ろ側はくさび形、短柄がある。

ソーラスは羽片の中肋と辺縁の中間につき、中肋の両側に1列につく。

包膜は長楕円形~馬蹄形。縁に不規則な突起があるのですが、ビントがずれてしまいました。

葉柄の基部には不規則な突起をもつ鱗片があるのも特徴(図鑑より)なんですが、撮っていません。国内分布は屋久島のみとされていたが、最近になって和歌山県で自生が発見された様です。
湿ったコケのある岩に生えていました。葉面の長さは15~20cm弱の小さいシダ。足元で日が当たっていた白っぽいのが無かったら気が付かずに通り過ぎたかも知れません。数も少なかった様に思います。

この若い葉をトリミングしてみます。葉身は1回羽状複生、長楕円状披針形で最下羽片はやや小さめで下向き。

少し色が濃くなった古い葉。葉軸に狭い翼が見られました。

葉軸は紫色で短い線毛があります。側羽片の基部は前側(画面下向き)に耳片が発達し、後ろ側はくさび形、短柄がある。

ソーラスは羽片の中肋と辺縁の中間につき、中肋の両側に1列につく。

包膜は長楕円形~馬蹄形。縁に不規則な突起があるのですが、ビントがずれてしまいました。

葉柄の基部には不規則な突起をもつ鱗片があるのも特徴(図鑑より)なんですが、撮っていません。国内分布は屋久島のみとされていたが、最近になって和歌山県で自生が発見された様です。
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