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私の雑記帳

好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。

カラスキバサンキライ

以前から花の様子が気になっていて、先日の西表島で雄株と雌株の両方見る事が出来たので比較してみました。
これは雌株。
カラスキバサンキライ20181017

花期には先端に小さく柱頭が見えるはずですが、これはすでに果実期。花の時でも花被は淡緑色で筒状にゆ合している(他のサンキライノの花の様な花弁はない)とあり、で、どうやって見分けるのかなと思ってました。雌花は卵形でこれは10個ついています。
カラスキバサンキライ20181017

翌日の雄株の花。これは丁度咲いている所でした。
カラスキバサンキライ20181018

でも見た目にはどこに雄しべ? 形は筒状で雌花より小さく、花の数がここでは30個でした。
カラスキバサンキライ20181018

それで、花を持ち帰り、調べました。
①雌花、割ると種子が入っています。図鑑では2~3個入っているとの事です。
②雄花、先の方に花弁の先の様に口が開いてます。
③雌花は長さ0.9~1cm、径0.9cm。花柄は長さ1.6cm。雄花は長さ4mm、花柄は長さ1.3cm、かなり大きさが違う。
④雄花を割ると中に雄しべが入っていて雄しべは花被より短い事が分かりました。雄しべはこれで4本、長さ2.5mm程度、先に白い葯が見えます。
カラスキバサンキライ20181018
以前からの疑問が解けてスッキリです。
サルトリイイバラ科のカラスキバサンキライ属は、日本ではこれ1種のみ。
サルトイバラ属の一部から分化した事が明らかとなっている「日本の野生植物」より。
別名クニガミサンキライ。国内分布は屋久島~琉球。

林道ではヤエヤマセンニンソウが咲いていました。
ヤエヤマセンニンソウ20181017

沖縄島では昨年から花を見ていない。。
ヤエヤマセンニンソウ20181017

ヤエヤマセンニンソウ20181017
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