私の雑記帳

好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。

静岡でみたスゲ⇒ヒメカンスゲ

三月末に静岡の焼津漁港の近くでみたスゲ属です。
ヒメカンスゲに似てるのではと思いつつも、旅先で見た物なのでしばらく考えていたのですが。。
小高い山に登る途中の石段の隙間に固まって生えていました。画像でみると大きくみえますが、有花茎の高さは25~30cm程度、葉は小穂より短い。下部には昨年の葉が残っていました。追記:匍ふく根がある。
スゲ属20180331

小さいけどすでに果実が出来ています。小穂は雄雌性で、雄小穂はこれで長さ2.5cm、雌小穂も2~2.5cmでやや離れて2~3個つく。
スゲ属20180331

基部も含めて葉鞘部は褐色でした。
スゲ属20180331

雄花序。鱗片は褐色で短い芒がある。
スゲ属20180331

雌花序。果胞は雌鱗片より長く、雌鱗片は短い芒があり薄緑色(図鑑のヒメカンスゲは褐色だったのでここが違う。)
スゲ属20180331

果胞と痩果。
スゲ属20180331

柱頭は長めで3岐している。
スゲ属20180331

若い葉は割と柔らかく、色が濃い緑の葉は硬く、中間から上部の葉の縁のざらつき(上向き)は確認しています。旅先なので又行けそうにはないけど、他の場所にもありそうだし、解決したいです。

追記:メモ
ヒメカンスゲで良いそうです。場所が静岡県焼津市なので、最も基本的(基準産地に近い)なヒメカンスゲで染色体数は2n = 34 原記載では基準産地はShimoda?と書かれています。その昔ペリーが下田にやってきて植物採集した物と同じものではと教えて頂きました。学名はCarex conica Boott ex Perry でペリーの名前が入っています。
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