私の雑記帳

好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。

キジノオシダ属

キジノオシダ属があちこちで見られました。屋久島ではヤクシマキジノオやコスギダニキジノオが見られそうだと期待しながらいくつか写してはきたものの、自分の勉強不足で、結局撮った物も良く分からないままに終わってしまいました。これからの参考のためにキジノオシダ属としてまとめて載せておきます。

一つ目は標高は1300m程度の林道です。
キジノオシダ属20170518
友人に教えてもらったコスギタニキジノオメモは
最下羽片が下向きのハの字、頂羽片が波形、羽片の数が20対位で葉面の長さが30cm程度。羽片基部の巻き上がり方がタカサゴキジノオよりゆるやかという事でした。


葉を拡大してみますが、頂羽片はなんとなくはっきりしないような形ですが、最下羽片は下向きになってはいなくて、コシギダニではなさそうです。ならタカサゴキジノオかなと思った所ですが、
キジノオシダ属20170518

叉少し離れた所の物は混ざって写っていて、右側の二つと左は別のもみたい。
キジノオシダ属20170519

その右側の物ですが頂羽片がわりと明確なのでキジノオシダでいいのかな。
キジノオシダ属2017.5.19
という事でコスギダニキジノオと思ったものはどれも違う様です。

これは標高が1600mを超えて少し経った所でみた物で、とても小さい株がありました。
キジノオシダ属20170518

最下羽片は下向きではないのでコスギダニでは無さそうです。
キジノオシダ属20170518

頂羽片は波型で明確な頂羽片ではありません。
キジノオシダ属20170518

葉面を測ると先端をいれて長さ8.5cm。幅は3cm程度です。羽片の数は7~9対。
キジノオシダ属20170518

葉柄の長さは5cm程度。
キジノオシダ属20170518

葉柄と葉の基部。葉柄は四角
キジノオシダ属20170518
生えていた場所と大きさ等からヤクシマキジノオ(タカサゴキジノオの小型化)かヒメキジノオ(キジノオシダの小型化)かなと思いますが、胞子葉は上がっていないし、あっても分からないかも知れないし、再度観察に行けないので、このままにしておきます。


ヤマソテツ これは名前を教えてもらいました。
登山道ではなく標高は1300m以下の林道沿いで写しました。金網越しです。
ヤマソテツ20170519

葉は栄養葉も胞子葉も若く、図鑑をみたら夏緑性とあったので成程です。
ヤマソテツ20170519

胞子葉は栄養葉より高くなるが今はまだ丸まったまま。
ヤマソテツ20170519

栄養葉は1回羽状全裂、卵状長楕円形、頂羽片は不明瞭、基部の羽片は小さくなり、中央あたりが一番幅広い。
ヤマソテツ20170519

側羽片は柄がなく辺縁は細かい重鋸歯縁で先端に行くほど鋸歯がはっきりしてくる。
ヤマソテツ20170519

良く似たシマヤマソテツは分布が屋久島だけで、基部の羽片が小さく耳形になり、胞子葉の羽片には短い柄がある。
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