私の雑記帳
好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。
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屋久島へ(5)ヤクシマミツバツツジ
ミツバツツジ(ツツジ科)
登山道の標高もだいぶ高くなってから花が見られました。高さ1~1.5mの落葉高木。株立ちになって枝は良く分岐しています。手前はヤクシマアセビ。高い位置から目の高さで撮影が出来た。
葉は枝先に3個輪生し、葉身は菱形状円形、先は急に細くなって尖り、先端に腺状突起がある。
花はやや終わりに近くなっていました。花冠は紅紫色で上側内面に濃色の斑点があり、漏斗状、深く5中裂、雄しべは10本、長短があり、花糸は無毛。
花柄は長さ約1cm、長軟毛が密生する。
ツゲ(ツゲ科)
関東から九州までの山地に広く分布する。ツゲと言えば櫛を連想する位の知識しかないですが、以前大東島でオキナワツゲを見た事がありました。他に沖縄ではタイワンアサマツゲがあるらしいけど、自生に会える事はまずなさそうです。石灰岩や蛇紋岩地に多いとか、これも岩の側ですね。
葉は対生、先が丸く先端がちょっと凹む、全縁。樹皮は灰白褐色、画像では見えませんが若い枝には4稜がある。
花は数個集まって咲く。
雄しべの下の方にあるのが雌花の柱頭の様です。
ハイノキ(ハイノキ科)
登山の途中、あちこちで見かけました。しんどい山登りの途中で花を見かけると、一瞬疲れを忘れます。ハイノキの分布は屋久島まで。
仲間のリュウキュウハイノキを思い出します。
葉の先が尾状に伸び、縁には低い鋸歯、基部は広いくさび形。
紀元杉(樹齢3000年)
登山道の標高もだいぶ高くなってから花が見られました。高さ1~1.5mの落葉高木。株立ちになって枝は良く分岐しています。手前はヤクシマアセビ。高い位置から目の高さで撮影が出来た。
葉は枝先に3個輪生し、葉身は菱形状円形、先は急に細くなって尖り、先端に腺状突起がある。
花はやや終わりに近くなっていました。花冠は紅紫色で上側内面に濃色の斑点があり、漏斗状、深く5中裂、雄しべは10本、長短があり、花糸は無毛。
花柄は長さ約1cm、長軟毛が密生する。
ツゲ(ツゲ科)
関東から九州までの山地に広く分布する。ツゲと言えば櫛を連想する位の知識しかないですが、以前大東島でオキナワツゲを見た事がありました。他に沖縄ではタイワンアサマツゲがあるらしいけど、自生に会える事はまずなさそうです。石灰岩や蛇紋岩地に多いとか、これも岩の側ですね。
葉は対生、先が丸く先端がちょっと凹む、全縁。樹皮は灰白褐色、画像では見えませんが若い枝には4稜がある。
花は数個集まって咲く。
雄しべの下の方にあるのが雌花の柱頭の様です。
ハイノキ(ハイノキ科)
登山の途中、あちこちで見かけました。しんどい山登りの途中で花を見かけると、一瞬疲れを忘れます。ハイノキの分布は屋久島まで。
仲間のリュウキュウハイノキを思い出します。
葉の先が尾状に伸び、縁には低い鋸歯、基部は広いくさび形。
紀元杉(樹齢3000年)
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