私の雑記帳

好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。

海辺で

ハテルマギリ
アカネ科 ハテルマギリ属
西表島の海岸を歩いていて、対生の大きな葉が目に留まりました。分布は八重山諸島の宮古島から波照間島、。名前がいいですよね。波照間島ではたくさん見られるそうです。
ハテルマギリ20170104

手の長さは19cmでこれより大きい葉もあります。
ハテルマギリ20170104

葉柄が3~4cm短く葉裏の白い葉脈には短毛が生え、主脈も測脈もよく目立ちます。
ハテルマギリ20170104

熟した果実がありました。果実は海流で散布され熱帯アジアに広く分布する。
ハテルマギリ20170104

花が一輪咲いていました。夏だと花が多いのですが、1月でも咲いていたりして、左側は花の長い筒部が残ったままの姿。
ハテルマギリ20170104

もう少し歩いてモンパノキの群落の中に一か所だけ高く伸びたイソフジを見かけて、
イソフジ2017.1.4

自分の身長を越すくらいのモンパノキとアダンの中を潜り抜けて近寄ってみたら黄色い花が見えました。
イソフジ2017.1.4

海岸に生える低木。面白い豆果が出来るのですがここではまだでした。分布は奄美~先島諸島、小笠原。沖縄島ではほとんど見かけません。
イソフジ2017.1.4

更に海岸を進んで目的の海辺のスゲ属の所まで来ました。
スナハマスゲ  カヤツリグサ科 カヤツリグサ属
海岸の砂の中に生える多年草。
スナハマスゲ20170104

根茎は横走するのでつながって生えています。
スナハマスゲ20170104

2年前の2月に見た時は小穂が出来ていなくて、今回は一月だし、と期待していったのですが、写真のとおり小穂は全部枯れてしまっていました。
スナハマスゲ20170104

がっかりして帰る途中、一株だけハマオモトの葉の陰に隠れてまだ小穂の赤い色の残った物がありました。これなら痩果が観察出来そうです。有花茎の長さはこれで30cm程度。苞はは3枚で花序よりもかなり長い。
スナハマスゲ20170104

花序枝は2~8本。これは4本。分花序は2~7個の小穂をつける。1個の小穂の長さは7~12mm、中軸に斜開してつき赤褐色~淡い赤褐色。ハマスゲに似ていますが、小穂の花の数が少ないです。
スナハマスゲ20170104

葉の基部の鞘は褐色で。
スナハマスゲ20170104

繊維状に細裂し、根茎の所で肥厚する。
スナハマスゲ20170104

痩果は長楕円形で稜がみられ、長さ1.2~1.5mmで濃褐色に熟する。表面には網目模様がみられた。柱頭は上方で3岐する。
スナハマスゲ20170104
機会がありましたら、花盛りの時に合えたらと思います。
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コメント

こまさん、西表からお帰りなさい。
スゲからすっかり離れてしまって、ちんぷんかんぷんの私です。
スナハマスゲとはなんじゃろ?と考えて
思い浮かばないので、スゲ図鑑を引っ張り出しても載ってない・・・
これはカヤツリさんの仲間でしたね、それでも図鑑に載っていません。
沖縄の植物を調べるのは大変!
こまさん、置いていかないで・・・私も頑張らなくちゃ

pandaちゃんへ

 pandaちゃん、こんにちは。
 そうそう、名前にスゲってつくから私も始めスゲ属と勘違いしていました。でも小穂をみてなんか違う。。と思ってハマスゲを思い出し、やっと気が付きました。
 沖縄でも宮古や八重山諸島に行かないとないみたい。赤い小穂が可愛らしかったですよ。いつか離島めぐりしたいね。

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