私の雑記帳

好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。

クズ属

クズ(マメ科)
大型のつる性半低木。沖縄にもクズが自生していると言う事がわかり、昨年から花を待っていたのですが、野山にタイワンクズの花が咲き出した最近、友人から連絡を貰い、出かけて来ました。花はそろそろ終わり頃でしたが、まだ咲いている所もあった。
クズ20160922

タイワンクズとは花の色や葉が切れ込む事等が違いです。どちらも繁殖力が強く、空き地や草原、林縁の樹木を覆ったりして結構邪魔者扱いされているかもしれない。葉は3出、小葉は菱状~円形で浅く3裂しく両面に毛があり、特に裏面には白い毛が多い。
クズ20160922

葉腋からでる花序は大きく20cm程度、紅紫色の花を多数つけます。
クズ20160922

花は長さ15~20mmでタイワンクズよりやや大きい。
クズ20160922

豆果もありました。線状長楕円形褐色の粗い毛を密布する。
クズ20160922

荒れ地を這っていましたが、見上げると電柱を支える線にも巻き付いていて、ここが花が一番綺麗だった。
クズ20160922

クズは漢字で表すと葛、繁茂して迷惑に思うけど、塊根はでんぷん質でくず湯として古くから飲まれています。生薬名の葛根として葛根湯など漢方薬として古くから使われています。根も掘ってみたかったけど、車の多い道沿いだし、鍬も必要かも知れなかったのでそこまでは出来なかった。

タイワンクズ(マメ科)
クズに似るけど花は青紫色、クズに比べて花序が葉より上に出て咲いています。沖縄では今の所こちらの方が断然多く見られます。
タイワンクズ20151005

それと小葉に切れ込みは見られません。
タイワンクズ20151005

茎の褐色の剛毛が目立ちます。
タイワンクズ20160922

豆果のサイズはどちらも図っていませんが、こちらの方が褐色の毛が長く、多く見えます。
タイワンクズ20160922
これもクズと同様にタイワン産の葛として使われるらしい。そして平凡社の植物図鑑によると沖縄にはクズの変種でシナクズというものもあるらしく、画像をみたらクズにそっくりなので、どう違うのか、見逃しているのか、気になる所です。
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