FC2ブログ

私の雑記帳

好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。

林縁で樹木・藤本

見分けがややこしいイヌビワ属なんですが、先日林縁で3タイプを見かけました。

ヒメイタビから。よじ登る常緑の低木。エゴの木に絡まっていて、かなり大きくなっています。
ヒメイタビ20160524

手は届かない所で、撮った画像の一部を拡大しています。枝や葉柄は赤褐色の軟毛がある様ですが、遠目には判断できず。葉は狭卵形~広卵形、裏面に脈が突出し、測脈は5~6対、主脈との角度が50~60度、そして葉の縁が下側にやや巻いている事。
ヒメイタビ20160524

無花果は球形。この仲間の比較表では無花果の様子もポイントなので今度気をつけます。
ヒメイタビ20160524

かなり年期が入っていますね。絡まれているエゴの木も沢山果実が付いていました。
ヒメイタビ20160524

オオイタビです。常緑の低木。
果実がヒメイタビより大きくて、形もややしもぶくれ。
オオイタビ20160513

葉は厚い革質で楕円形~卵状楕円形、長さ4~10cm、先は鈍く尖り、測脈は裏面に突出し、細毛があり、3~5対、主脈との角度が30~40度。それに葉はヒメイタビの様に下面に向かって反らず、上面の中肋を境にやや内側に向いています。この辺で成木の時は違いが分かりそうです。
オオイタビ20160513

無化果は始め緑色だが熟すると帯紫色となる。
オオイタビ20160513

これは国頭でフェンスを覆っている所を写しました。オオイタビもヒメイタビも若い頃と葉の様子がかなり変化します。所々で見てはいるので今度は幼木の葉を比べてみます。
オオイタビ20160513

イタビカズラ
常緑の藤本で大きなものは高さ20m、直径5cmになる。こちらのものは高さ5m程度でした。ヒメイタビやオオイタビに比べると葉は大きく、先も細長く鋭く尖っている。
イタビカズラ20160529

成長すると匍ふくせずにこの様に枝から垂れ下がってしまう様だ。
イタビカズラ20160529

葉腋に無花果が出来ていました。枝の先端の1年枝は褐色で伏毛がある。
イタビカズラ20160529

ヒメイタビやオオイタビに比べるとこちらは径1cm程度で小さく卵円形。
イタビカズラ20160529

この写真の葉は長さ11cm、幅4cm、上面は無毛で光沢があり、下面も無毛で、灰白色、先は細く鋭く尖る。
イタビカズラ20160529

葉の下面には気孔がある。
イタビカズラ20160529

無花果の径は1cm、果実はほぼ無柄、基部に卵円形の包がある。
イタビカズラ20160529

断面の画像、わずかですが柄が見られます。
イタビカズラ20160529
スポンサーサイト



コメント

オオイタビ

こまさん、こんにちは
どうやら入梅したようです、沖縄は夏本番ですね。
オオイタビを見ると、コバチちゃんを探して楽しんだことを思い出します。それに食べ比べもしてヒメイタビのほうが美味しいとおもいました。沖縄にはこのイヌビワ属が他にもあるみたいで、楽しそうです。

pandaちゃんへ

 どうやらそちらも梅雨入りの様ですね。あまり大降りになりませんように。。。
 イヌビワ属、そうなんですよ、こちらにはたくさんあります。なんとガジマルもそうでした。もう一度見直さないといけないと思いました。
pandaちゃんはヒメイタビとオオイタビを食べ比べてみたんですよね。どんな味か興味がありますが、まだちょっと。。^^;

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL

 | HOME | 

プロフィール

こまつな

Author:こまつな
ホーム
沖縄の植物

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索