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私の雑記帳

好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。

ホッスモ

イバラモ科  イバラモ属
時々出かける池の縁で見かけました。草に泥がかぶっていましたが、手でかき混ぜて葉が見えるようにして写しました。とても細い葉の沈水植物。
ホッスモ20151014

カメラを水中に入れて撮影してみる。現場で撮った草丈は10~30cm以上。長いものは分岐する茎の節から細い根が出ていました。葉の長さは2~2.5cm。
ホッスモ20151014

上部の茎に赤い花の様なものが付いています。
ホッスモ20151014

拡大してみる。
ホッスモ20151014

良くみると葉の縁に多数の鋭い刺があります。
ホッスモ20151014

葉の基部の鞘を見るために茎を持ち帰り数日水に浸しておくと、果実が見えました。
ホッスモ20151014

ホッスモ20151014

葉鞘の口部が耳状に突き出ています。
ホッスモ20151014

もう種子が出来ていて、薄い縦条の膜 (⇒苞鞘という)。下は膜(苞鞘)をはいだ種子。長さは2.5mm。網目状の模様がみえます。
ホッスモ20151014


一緒に生えていたこちらの植物 淡水藻類はまだ名前が分かりません。
(以下クリックすると大きい画像になります)
resize53247.jpg

画像を後2枚追加しました。
resize53377.jpg

赤い胞子の様なもの⇒雄器は長さ0.2mm程度でした。
resize53380.jpg
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コメント

スルーと行きたいところですが…

 この分野はマツモムシさんのほうが断然詳しいので、スルーと行きたいところですが…  最後の不明の植物、シャジクモ類でしょうね。先端部ににぎやかに大胞子がついているのがおもしろ~い。

みっちゃん先生へ

 みっちゃん先生、こんにちは!
 手がかりがなくて困っていました。それで、教えて頂いたシャジクモ類で暫く探してみましたら、マツモムシさんの所でシャジクモ属というページがあり、その中のイトシャジクモというのに似ているように思えました。まだどこを見たらいいのかよくわかりませんが、これを参考にもう少し調べてみたいと思います。

ホッスモ&イトシャジクモsp.

 こまさん、こんばんは。
 ホッスモ、細かい部分までしっかりと撮れてますね。さすがです。私も負けてはいられませんね。種子を覆っている膜のようなものは苞鞘と言います。花の下についている苞が鞘状となって覆っているものです。
 シャジクモの仲間は主軸に皮層細胞があるように見え、その途中に刺細胞のようなものもかろうじて見えます。仰るようにイトシャジクモの仲間のうちのどれかになるでしょう。この仲間の区別のポイントは主に托葉冠の数や皮層細胞の列の発達具合、熟した卵胞子の色や大きさです。托葉冠の数が枝と同数程度なので、ケナガシャジクモの可能性が高いかもしれません。刺細胞の長さが主軸の径と同等かそれ以上であればケナガシャジクモに決まりでしょう。
 熟した卵胞子は落ちやすいので、現地であまりきれいに泥を落とさず、自宅に帰ってから水を張ったバットの中で、腰の柔らかい筆で泥を落としながら探してみてください。卵胞子はだいたい0.5mmほどで、楕円形です。
 すでに私のサイトを見ていただいているのならご存知と思いますが、シャジクモやフラスコモ類は維管束植物ではなく、淡水藻類で、維管束はなく、皮層がない枝(枝の節間が1つの細胞)では原形質流動がそのまま観察できる教材として知られています。植物の雌雄異花のように雌器、雄器は別々につき、丸い赤橙色で目立っているのは雄器で、雌器はそのすぐ上の苞との分岐部に付いていて、最後の画像では楕円形で薄茶色に見えているものです。乱暴な例えではありますが、イトシャジクモsp.は海草と同じ藻類で、植物の範疇であるホッスモとはちょっと違うものなので、ページを分けられたほうがいいかもしれません。

マツモムシさんへ

 マツモムシさん、こんばんは。
 そうでしたか、こちらは淡水藻類なんですね。写真はどれも現場で写したものですが、上部を水に入れて持ち帰ってから茎の中にある雌器は写すことが出来たつもりで同じだと思っていました。茎の中にある薄茶のものがそうなんですね。それで水気をとって観察していたので、一気に乾燥してしまい、様子が分からないままでしたが、それではダメでしたね。
 卵胞子の成熟期は今頃の様なので、よく分かっていなかったし、また出かけて観察してきます。取扱い方も詳しく教えて頂いて有難うございました。レポート材料がもう少しそろったら新しくページを立ち上げたいと思います。

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