私の雑記帳
好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。
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5月の野生ラン
タカツルランも5~6月が開花ですが、他に見かけたラン科の花もあります。
コクラン ラン科 クモキリソウ属

草丈は15~30cm程度。沖縄ではこれより早目の開花のユウコクランに比べて小さめで、葉に艶がなく、花の数も少なくつきます。

花茎は普通緑色ですが、赤黒色のを見かけた事もありました。

すでに果実の株もあり、何時頃咲いたのか、昨年のものかも知れない。

アオジクキヌラン ラン科 キヌラン属
ヤンバキヌランやイシガキキヌランより遅れて咲きます。こういう乾いた林の中では3~4月に咲く事が多く、5月の初めでは渓流以外では少ないと思っていましたが、今年はこの場所では遅れているのか、見渡す周辺に10株も見られました。(5月9日)


タカサゴヤガラ ラン科 イモラン属
4月の初めにも充分大きな株が見られましたが、別な所でまだ咲いていました。似た様な陽当たりのよい草地ですが、ひと月ほどのズレがあります。これで高さは20cm程度。花の数は少なかった。

↑の花のアップ。蟻や小さな虫がせっせと活動しています。

これは30cm程度。

唇弁の両側がまだ閉じ気味です。新鮮でした。

キンギンソウ ラン科 シュスラン属
日影の林縁でキンギンソウがまだ咲いていました。花は4月が一番多いと思いますが、ここれはまだ綺麗な状態のもありました。やんばるの渓流近くやや湿った樹林下、林縁で普通にみられるランの花です。

花の数はいくつ付いているのか数えた事はないけれど。。

ユウレイラン ラン科 ユウレイラン属
明るい道沿いの土手に咲きだしていました。すでに果実になった姿もあり、今年はやや早目です。

花を見るといつもの様に花弁が開いていません。雨が降らず乾燥しているせいでしょうか。

この後梅雨に入ればいつもの花になると思われますが。

蕾も見られました。それにしても今年は雨が降らず、ダムの水量もかなり少なめです。

コクラン ラン科 クモキリソウ属

草丈は15~30cm程度。沖縄ではこれより早目の開花のユウコクランに比べて小さめで、葉に艶がなく、花の数も少なくつきます。

花茎は普通緑色ですが、赤黒色のを見かけた事もありました。

すでに果実の株もあり、何時頃咲いたのか、昨年のものかも知れない。

アオジクキヌラン ラン科 キヌラン属
ヤンバキヌランやイシガキキヌランより遅れて咲きます。こういう乾いた林の中では3~4月に咲く事が多く、5月の初めでは渓流以外では少ないと思っていましたが、今年はこの場所では遅れているのか、見渡す周辺に10株も見られました。(5月9日)


タカサゴヤガラ ラン科 イモラン属
4月の初めにも充分大きな株が見られましたが、別な所でまだ咲いていました。似た様な陽当たりのよい草地ですが、ひと月ほどのズレがあります。これで高さは20cm程度。花の数は少なかった。

↑の花のアップ。蟻や小さな虫がせっせと活動しています。

これは30cm程度。

唇弁の両側がまだ閉じ気味です。新鮮でした。

キンギンソウ ラン科 シュスラン属
日影の林縁でキンギンソウがまだ咲いていました。花は4月が一番多いと思いますが、ここれはまだ綺麗な状態のもありました。やんばるの渓流近くやや湿った樹林下、林縁で普通にみられるランの花です。

花の数はいくつ付いているのか数えた事はないけれど。。

ユウレイラン ラン科 ユウレイラン属
明るい道沿いの土手に咲きだしていました。すでに果実になった姿もあり、今年はやや早目です。

花を見るといつもの様に花弁が開いていません。雨が降らず乾燥しているせいでしょうか。

この後梅雨に入ればいつもの花になると思われますが。

蕾も見られました。それにしても今年は雨が降らず、ダムの水量もかなり少なめです。

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