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私の雑記帳

好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。

オオイタチシダ

年内に片付けたいシダはあと2個です。
一つは先日高知に行った帰り、宇和島でみたこのシダです。ヤマイタチシダに似るけどこちらの方が艶があります。オオイタチシダはとても変異の多いシダらしく、似たものにナンカイイタチシダ、ヤマイタチシダ、キンキイタチシダ、や他にもある様で、簡単に見分けるのは難しそうです。
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取りあえず見た目で感じた部分だけを記しておきます。葉身は卵状長楕円形、葉はやや込み合ってつき、上部は急に狭くなっていているが、ホコ形にはなっていない。
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最下羽片の下側の第一小羽片が一番大きい。
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ナンカイイタチシダに比べると葉柄下部の麟片が黒褐色~黒色でみわけられる。(ナンカイイタチシダの葉柄下部の麟片は赤褐色)という事なんですが、葉柄下部の写真がなく、比較の仕様がないです。最下羽片の羽軸や中軸の麟片は淡褐色でやや扁平にみえます。
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ソーラスは裂片の中間かやや辺縁寄りにつく。これは辺縁寄りにみえます、
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中軸、羽軸の麟片の基部はヤマイタチシダに比べると袋状にならない。
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と言う事で下のコメント欄で光田先生に教えて頂いた通りこれだけでは同定の材料が足りていません。平凡社の図鑑によるとナンカイイタチシダ、ヤマイタチシダ、オオイタチシダをまとめてオオイタチシダとする考えもあると有りますが、変異の種を含めて数多くみた後ではないので、それで終わる訳にも行かないと思いました。また「キンキイタチシダD.hikonensisに入れるのが正解かもしれません。」ともコメントも頂いています。オオイタチシダにはまだ出会えるチャンスもあるかと思いますので、その時の資料の為にも保留のままここに残しておきます。
以前にみた⇒ナンカイイタチシダ
以前にみた⇒ヤマイタチシダ
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コメント

はてさて

 イタチシダの仲間は最近DNAやゲノムによる分析が進みました。ありがたいことですが、私は必ずしもマスターしきれていません。写真のものは慣行的にはオオイタチシダとする人もいるでしょう。しかしヤマイタチシダに似たところもありますね。キンキイタチシダD.hikonensisに入れるのが正解かもしれません。もっとも、平凡社の図鑑に準拠するなら、オオイタチシダの範囲内でしょうね。
 イタチシダ類では、葉柄下部の鱗片がたいせつ。次回は写しておかれますように。

>みっちゃん先生

 あ、すみません、下書きのつもりが。。途中で道草しているうちにうっかり公開していました。それで道草はpandaちゃんのオオイタチシダやヤマイタチシダなどを拝見していた所で、そう簡単ではなさそうという印象を受けました。私のレベルでは見分けは難しそうですが、わからないなりにみっちゃん先生のコメントを入れさせていただいて、ブログを作りたいと思います。

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