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私の雑記帳

好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。

イヌホタルイかな

カヤツリグサ科 ホタルイ属
先日伊平屋島に出かけた時、休耕田のなかにポツンとホタルイ属が生えていました。この画像のもので有花茎は大きいので30cm程度でしたが、小穂が無くなった茎が多かったです。
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横の方にまだ小穂が残っていたので気になって調べてみました。
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有花茎の幅は1.2mm。茎にはなんとなく稜がある。
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茎の断面。不明瞭な5~6稜がある。
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小穂は長いので1cm、狭卵形~長楕円形。
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痩果は広倒卵形、長さ2mm、片側が膨れる凸レンズ径で、中央には明確な稜が見えない。刺針状花被片は5~6個で痩果と同長か、短く、下向きに小さい棘がある。
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さて、問題の柱頭ですが今回は大抵2岐でした。この中に3岐のものが2個混ざっていますが、片方が枝分かれして3岐になっています。と言う事でイヌホタルイではないかと思いました。まだホタイルイを見ていないので、以前のものと比較とかは後回しにしています。
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コメント

代役で…

 この仲間はマツモムシさんのオハコですが、お忙しいようなので私が代役で…。
 イヌホタルイドンピシャだと思いますよ。ホタルイが生えるのは自然度が高い湿地ですから、沖縄本島でも探す場所は限られてくるのかもしれませんね。
 この秋に稲刈り後の田んぼを調査したら、高さ10センチほどのイヌホタルイが群生していました。小穂はたいてい一個ずつ。遠目にはヒメホタルイのように見えましたが、根茎はしっかり固まっていました。

>みっちゃん先生

 わぁ。。良かったです! 判定を頂いてほっとしています。
沖縄と言えどもカヤツリグサ科はこの時期段々少なくなって来ました。そんな中で、このイヌホタルイがみつけられてほんとに良かったです。まだ見ていないのも多いですが、一つづつ攻略して、ゆっくりですがこの前の不明のものも分かるようになって行きたいです。
今日は久しぶりの山に行って来ましたが、冬のスゲの代表格のオキナワスゲがたくさん見られました。稲刈りの後の田んぼ、そうですね、油断せずに回ってみます。「自然度が高い湿地」、最近はこんな湿地は少ないですよね、見つけたら宝物のように見えて来ます^^; 

イヌホタルイ

こんばんは。ちょっと出遅れました。光田先生の仰るとおりイヌホタルイに間違いありません。細かいことを言えば「明瞭な稜が見えない」の前に「中央には」をつけたほうがいいでしょうね。
 オキナワスゲ、痩果をこの眼で見たいものです。

>マツモムシさん

 こんばんは、マツモムシさん、お忙しい所を有難うございます。「中央には」を記述に追加しました。やっと柱頭の数が揃った個体をみられて、イヌホタルイを探せて良かったです。この後も気を抜かずにホタルイ属を見つけられる様に心がけたいです。
 オキナワスゲ、私も是非みて頂きたいと思っています。沖縄本島だけでなく、石垣でもみかけましたよ♪

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