私の雑記帳

好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。

イトアゼガヤ

イネ科 アザガヤ属
最近日当たりのよい草地や道端のあっちこっちで見かけるイネ科で細い花序がとても良く目立ちます。図譜の説明を読むと分布は九州南部(長崎県)以南の平地には稀にみられ、琉球には多いとあります。稈の高さは30~70cm、根元から束生してゆるく角度を付けた後直立しています。
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アゼガヤを更に細くした様な円錐花序は長さ20~30cm、中軸に単生する花序は30個以上ついています。葉身は長さ10~20cm、幅5~6mm。
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花序には小さい小穂が2列に並ぶ。
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その拡大。小穂は長さ1~1.5mmと小さく白緑~淡紫色。
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持ち帰って乾燥した小穂は外側の包頴が開いています。
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葉身の基部や葉鞘部には疎らな毛がある。葉舌は高さ0.5~1.2mm。現地での葉の基部は淡紫色。毛の付け根が点々と白っぽく見えていたので、
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拡大してみました。毛の基部がふくれて硬点となると説明にあったのでこれだと思います。
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硬点を拡大してみたけどなんとなくわかる程度です。
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包頴は二つ、長さは不同で背は竜骨(鋸歯の様なもの)となり、小花は2~3個。小花の護頴の表面には微毛がある。
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小花が開いたものがありました(上から5番目の画像の一部) 紫色の雌しべが見えています。右側のものは初め内頴と思いましたが、これは護頴に3脈あると書いてあったので3個に割れるのではないかと思い消しました。自分の勉強のためにしつこく記述を入れてみました。合っているでしょうか。
ここは内頴で良い様です。説明を訂正しました。
イトアゼガヤは乾いた場所に生え、稈の基部がねて発根する事はない、小穂は2~3(4)小花からなる。葉鞘にはごくまばらな毛があり、毛の基部はふくれて硬点となる。(日本イネ科植物図譜より)
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コメント

ところ

「みーがぎな」は熊本県では絶滅寸前種。でも、沖縄ではウージ畑の雑草ですね。総か立ちあがってつくので、全体にスリムに見えます。
 右のほうにあるのは、やっぱり内頴? 護頴が裂けたにしては、重なり具合がヘンです。

>みっちゃん先生

 わっっ!  ミーガギナって何だろうと思って調べたら、このイトアゼガヤの事でした。みっちゃん先生、こちらの方言もくわしい!
それから、やっぱり内頴で良かったのですか、早速元に戻しますね。特にこの辺が自信がなく、、 いろいろ見て数で覚えなくては。。 どうも有難うございました。

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