私の雑記帳

好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。

コタニワタリ

チャセンシダ科 チャセンシダ属

オオタニワタリがあるのだからコタニワタリもあって当たり前って感じですが、分布をみると北海道から大分県、と小笠原諸島まで、沖縄には無かったです。これは札幌市の小高い三角山で見ました。葉身は単葉で披針形、先は次第に幅が狭くなりやや尖る。基部もやや狭くなり、耳たぶ状の張り出しが特徴的でした。
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葉柄は葉面の長さの1/3程度で褐色~暗褐色の麟片があった。
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展開する前の若い葉。
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葉柄には褐色で披針形の麟片が密に着く。
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ソーラスは線形、中肋に直角に近い角度で着く。
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ソーラスは隣りあった小脈の間に着き、胞膜はその両側に着く。葉脈は遊離する。(画像では葉脈が分かりにくいですが、このシダの特徴なので記録しておきます)
resize35752.jpg
この仲間では他にヒロハアツイタが沖縄にあるらしいです。見たいけど中々会えない
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コメント

コタニワタリ

こんばんは.
コタニワタリはチャセンシダ科,ヒロハアツイタはオシダ科(私はアツイタ科を認める立場ですが)で,「この仲間」とくくるのは難しいようです.
なお,Christenhusz & Chase の論文 (2014) では科や属を大きくまとめており,オシダ科をウラボシ科に含めているのですが,そこでもコタニワタリは別科(チャセンシダ科)です.

でも「この仲間」を「単葉のシダ」と解すれば,間違いではありませんね.
アツイタ類は栽培品や標本でも見たことがありません.憧れのシダのひとつです.

>hndさん

 おはようございます。うっかりしていました。
早速図鑑でソーラスの様子など調べてみたら、葉裏一面に胞子嚢が広がるタイプなんですね。
ウラボシ科、アツイタ属になっていました。
ヒロハアツイタは沖縄での記録があるみたいで、どこかにないかと気にはしていましたが、そのものを良く調べてなかったとは話になりませんね。早速有難うございました。まだまだ見ていないシダが多いですが、地元のシダは見過ごしているかも知れないので、気を付けたいと思います。

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