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私の雑記帳

好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。

湿地や河川敷の草花(3)

サワトラノオ(サクラソウ科)
湿地で。高さは70~80cm位でしょうか。爽やかですね~。
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花の咲き始めで花序が円錐形ですが、この時期が一番良い様に思えます。
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根茎が横走して株別れして群生しています。難しい言葉だと「分蘖(ぶんげつ)」というそうです。コメント欄で教えて頂きました。(勉強のため記しました)。茎は直立し、基部は赤みがありました。葉は広い線形。
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花はありませんでしたが、他に見た草本です。
ウマノスズクサ
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カワラサイコ(バラ科)
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ホソバイラクサ(イラクサ科)
なんだかごちゃっとした変な画像になってしまい、アップも気が引けますが、記録として置いておきます。
イラクサよりも大分葉が細長いタイプで先が尖っています。
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これはもう、果実になってしまっていますよね。
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縮小すると分かりづらいですが、茎や葉柄には稜があり、葉も含めて棘毛がありました。
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コメント

ご苦労さまです

 夕方遅くまで撮影された当日のことを思い出しています。ご苦労さまでした。夕日のため、サワトラノオは爽やかななかにも哀愁のようなものが?
 サワトラノオの根茎は株分かれで広がるため、「横走する」という表現には問題があるように思います。「株分かれで群生しています」とするのがよいと思います。学問的には「分蘖(ぶんげつ)」というのですが、難しすぎますね。
 淀川流域にある「ホソバイラクサ」は、私を含めて研究者を悩ませてきました。ホソバイラクサは本来温帯域のもので、暖地の平野にあるのはおかしいという理由からです。ただ、淀川流域にはやはり温帯植物といえるサカゲイノデやクサソテツが見られるところがあり、決め手に欠けます。この仲間は托葉の形態が重要で、最近村田源氏は、ヨーロッパ原産のUrtica gracilisであるという見解を出されました。和名はまだありませんが、セイヨウイラクサ(U.dioica)に近縁種でもあり、ヒメセイヨウイラクサといったところでしょうか。ヨーロッパのU.gracilisは、こんなものです。
 http://www.plantsofmagnolia.net/Native_plants/Urticariaceae/Urtica/Urtica_gracilis/Urtica_gracilis.htm

 私にも両者の違いはまだわかりません。京大の標本庫でも調べないと、ヨーロッパのものの変異はお手上げです。

>みっちゃん先生

 どうもカヤツリの表現とごちゃ混ぜになっていた様で、その植物を良く知らないままに載せるので、こんな事になっちゃいました。分蘖(ぶんけつ)という言葉はふりがながなければ読めなかったです。自分流に、茎が繋がるのではなく、そこから新しい芽が出て来て株別れして増えて行く、という事かなと解釈してみたのですが。
 ホソバイラクサは普通のイラクサのホソバのタイプと簡単に扱っていましたが、あの地域には珍しい植物なんですね、ヨーロッパの画像を見ましたが、どうもよく分かりませんでした。托葉の形態が大きなポイント、と言う事は観察会の時に聞いていたのかも知れないのに、もっと丁寧にみておけば良かったです。
夕方も遅くまで教えて頂いて有難うございました。哀愁のあるサワトラノオ、いいですね~。また会いたいです。

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