私の雑記帳

好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。

アゼナルコ

日当たりのよい河川敷や湿地に生える多年草。湿地に大株になって群生していました。
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小穂も大きく見応えがあります。葉は有花茎より長く幅は7mm以上。
頂小穂は雄小穂 雄花群の上に雌小穂 雌花群をつける雌雄性。側小穂は雌性で柄があり下垂する。
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葉鞘の基部は褐色。僅かに細裂して糸網を生じる事がある。
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雌花群。雌麟片は長卵形で先が凹んだ形で長い芒を持つ。芒は果苞の大きさを超え、小さい棘がある。
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雄花群。麟片の先は長い芒があり、縁には小さい刺がある。
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果苞(麟片つき)平べったい感じ。長さ2.5mm。右は雌麟片。柱頭は2岐。
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痩果は広倒卵形、長さ1.5mm。果苞よりだいぶ小さい。
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コメント

わかりやすいスゲの代表

 あまり見かけませんが、あるところにはあるー--それがアゼナルコ。ツクシナルコのような類似種が地域的にはありますが、頂小穂が風変りなので、一般には紛らわしいものがない入門種です。(ついでにいうと、頂小穂は一個なので、雄花群や雌花群というふうに書きわけるほうがよいでしょう)。
 これもやはり河川敷や水田などの攪乱地に生えるものなのでしょうね。現在では水田付近のものは絶滅しているように思います。

>みっちゃん先生

 アゼナルコという名前はカヤツリグサとは分からなかったけどどこかで聞いた様な気がしていました。大きくて立派ですね。見ていて気持ちが良かったです。
雄花群の上に雌花群が付いている。。現場での説明がここだけ印象に残っています^^;果胞は柔らかくて剥ぎやすかったけど、痩果も一緒に平べったいのが面白いですね。
 >あるところにはあるー--  沖縄も分布に入っているみたいなので、似た様な環境、撹乱地を気を付けておきたいと思います。

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