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私の雑記帳

好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。

観察会へ(3)

オオカワヂシャ(ゴマノハグサ科)ヨーロッパ、アジア原産の帰化。
泥が流れて沈殿した所の水が乾き、割れて溝が出来ています。暫く雨がなかったのでしょうね。
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草の密集度も少なくなって来ています。
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ミズハコベ(オオバコ科)普段は水が溜まりその中で浮く様に生えているのだと思います。
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花が咲いていたのかどうか判りませんでした。葉は厚みがあります。
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ホザキノフサモ(アリノトウグサ科)
本来水の中に浮いている水草ですが、干上がった川底と言うより此処は洪水によって溜まった泥に埋まってしまった様です。間を割って葉が出て生きていますが、また元の様な湿地になるのは何時頃なのでしょうか。
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葉は水の抵抗を受けない様に細い裂片からなり、たっぷりの水が流れると綺麗だろうなと思います。
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魚の骨。。 先端から新芽が出ています。今年の梅雨にはどうなっているのか、回復している所が見てみたいです。
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アズマツメクサ(ベンケイソウ科)
小さなマツバボタンみたいに葉や、茎は肉厚でした。川岸に近い場所で比較的洪水などの影響を受けにくく、昔ながらの湿地にすむ植物や生物が生き残れるここは条件の良い場所らしいです。長い間確認されなかった貴重な植物。
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茎は良く分岐しています。
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小さすぎて良く見えなかったですが花が咲いているようです。
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下側の白い花弁の先が4裂しているのが花で茎1.5mm、その左が咲き終わりで果実になっている所。左隅に熟して種がみえるものを足してみました。
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アズマツケクサと一緒にタネツケバナに似た植物が生えていました。講師の先生は撹乱依存型タネツケバナと説明して下さいましたが、撹乱依存型とは。。人や動物、小鳥等によって踏みつけられたり、刈り取られたり食べられたり、する事により分布を広げて行く植物。で合っていたかな。
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タネツケバナよりも全体のサイズが小さくて、花期も少しずれて咲く。葉と裂片が丸みをもつ、長い角果がより太短いなどの違いがあり、良く似た関東のコカイタネツケバナには花弁がなく、こちらには小さな花弁があるなどの特徴を持ち、未記載種になるそうです。(観察会の資料より)
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普通のタネツケバナも良く見ていなかった私には只小さいな、位しか判らなかったので勉強になりました。参加されている皆さんはさすがに植物に詳しく、私は教えて貰ってばかりでした。
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コメント

ちょっと違うような…

 攪乱依存型というのは、河川の氾濫や造成工事後に出来た裸地に入りこむような生物で、水田雑草なども多くがこのタイプです。たいていの外来植物も、そうですね。種子が小さくて多量にできる、休眠性が発達している、一年草が多く、多年草でも短命などの共通する特徴があります。有名なものはタコノアシやアゼオトギリ。ともに全国的に減っている攪乱湿地性の植物です。
 人などに踏まれるところで繁るオオバコのようなものは、踏み跡植物。屋久島では、シカの通り道に沿って生えているのを見ました。食べられて広がるのは種子散布の手段で、攪乱ではありません。
 スミレでいえば、アリアケスミレが攪乱依存型の代表です。コミヤマスミレやヒカゲスミレのような森林植物は、この対極になります。

>みちゃん先生

こんばんは~。早速有難うございます。
何が撹乱なのか、よく理解できていませんでした。
川の氾濫や道路工事や土地の造成、畑や田なら草刈りやら耕しなどがこれに当たるのですね。だから多くの種子を残し、復活のチャンスを待っている。
そういえば今年の春、離島の休耕田でリュウキュウシロスミレが群生しているのを見ました。アリアケスミレの変種でした。畑や土地の状況がかわってすっかり無くなったと思ってもまた暫くすると出てくるのはその性質なんですね。

撹乱依存型

 こんばんは。ここは去年は在来種のカワヂシャもあったんですが、流されちゃったのかなぁ。ホナガカワヂシャらしきものもあったような気が・・・アズマツメクサのある所にはヒメコウガイゼキショウも点々と生えていましたが、これも流されたか・・・どちらの種も撹乱依存型ですねえ。

>マツモムシさん

 おはようございます。昨年の河川の氾濫の前に行かれたのですね。ヒメコウガイゼキショウはありましたよ。カワヂシャとホナガカワヂシャはどうだったでしょうか、私が気が付かなかっただけなのかも知れません。pandaちゃんは写していたかなぁ。。
この植物はどれも撹乱依存形なんですね。多年草でも短命とみっちゃん先生に教えて頂きましたが、これから梅雨に入り、元気を取り戻して生えて来てくれるといいなぁと思います。

カワヂシャ

 観察会の十日前に行ったときには、数は少なかったのですが、カワヂシャが咲いていました。観察会の当日には花が終わっており、気づきませんでした。今年はカワヂシャが少なかったです。ホナガは、それらしいものが少しありましたね。

>みっちゃん先生

 オオカワヂシャはあっちこっちで咲いていたのを覚えています。カワヂシャは花がなくても、又、ホナガカワヂシャもあったのですね。
 いくつか撮った中に入っていなかったかなと画像を開けてみましたが、なかったです。もっともあっても、知らないで撮っては意味がありませんね。湿地の植物、もっと勉強しなくては。。

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