私の雑記帳

好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。

スギナ ⇒オ クエゾスギナ

すみれの花旅に行って来ました。すみれと同じ季節に咲く春の花もまた同じ様に見る事が出来るのですが、それでも地元にない植物は名前をなかなか覚えられない物ばかりです。
その中で、、ツクシがシダの仲間って、ありゃ~恥ずかしながら初めて知りました。山菜として食べた事は何度かありましたのに。分布に奄美以南は入っていない様ですね。他にも少しだけシダ類も見ましたが、まずはこれから。。

日当たりのよい路傍や畑の畔などに生える夏緑性の草本。地上茎は二形でこれは栄養葉(スギナ)、高さは20~40cm。胞子茎はツクシ。

枝が三稜形になっているものはオクエゾスギナという北地や山地に生える型だと教えて頂きました。2、3番目の画像で稜が有るのを確認できたので、名前を変更しました。

resize33893.jpg
栄養葉は小枝を輪生し、分岐はしない。
resize33897.jpg

葉鞘は緑色。
resize33898.jpg

胞子茎は高さ8~35cm、分岐はしない。
resize33896.jpg

この六角形のものが胞子嚢穂かな。緑色の胞子を多数持つ。
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面白くて綺麗な形。
resize33895.jpg

これは胞子が飛んだ後の姿でいいかな。花みたいですね。
resize33900.jpg

昔、新潟でタチツボスミレと一緒の所を撮っていました。
タチツボスミレ07.4.28-2
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コメント

オクエゾスギナ

写真のものは,下部の枝の少なくともいくつかが3隆条ですね.

中学〜高校のころ,スギナの枝の稜を集中的に数えたことがありました.
田川図鑑から引用してみます.
「下の大きな枝が4隆条を有し,歯片4個のものをスギナ(狭義)var. arvense といい,これが最も普通である。3隆条3歯片のある枝のみを持つものをオクエゾスギナ var. boreale (Bong.) Rupr. という。」
実際のところ,隆条・歯片の数は3から6まで変化があります.5隆条のものは決して稀ではないようで,山形県以外でも確認しています.6隆条の枝はかなり稀ですが,正常な枝です.7隆条以上になりますと,本来は独立した地上茎となるべきものが枝になってしまったような形です.
3隆条の枝は,しばしば4隆条のものと混じって生じます.「3隆条3歯片のある枝のみを持つもの」は,当地方では山地の粘土質の場所など,栄養状態のよくないところに見られるようです.全体痩せ型で,枝は斜上する傾向が強いようです.これが分類群として成立するかどうか,よくわかりません.また,これがアラスカ・シトカ島から記載された var. boreale とみなして良いのかどうか,よくわかりません.

スギナ類を研究した R.L.Haucke はスギナの種内分類群を認めていません.
対して,var. boreale を subsp. alpestre の異名とする説,subsp. alpestre ではなく subsp. arvense の異名とする説,亜種とする説,などがあるようですが,いずれもかなり高緯度地域のものであるようで,日本の「オクエゾスギナ」がそれらと同じものであるかどうか?

>hndさん

 スギナの地上茎(主茎)がこんなに複雑な事になってるとは、全く知りませんでした。
>隆条・歯片の数は3から6まで変化があります。
5隆条まではそれほど珍しくはないと言う事で、その中でもまた変化があるんですね。私もまた出かける機会がありましたら、数を数えてみたり、してみたいです。
 hndさんは、中学〜高校のころからシダや植物に興味を持っていらっしゃったのですね。沖縄にはこの仲間でイヌドクサというのがありそうなので、検索表をちゃんと見ておきたいと思います。詳しく説明して頂いて、有難うございました。

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