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私の雑記帳

好きな花や植物の事、他何でも。。 この頃は花の名前と観察をした時を覚える為に記す事が多くなりました。

リュウキュウタチスゲ

山裾の林道でみました。タチスゲの変種とされていて、基本種のタチスゲをまだ見ていなくて比較が出来ていませんが、こちらはリュウキュウタチスゲと教えて頂いたので、実際に見たままで記録してみます。

叢生する。根茎は横走せず。有花茎の長さは20~30cm、
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葉は長さ30~50cm、幅は4~5mm、やや軟質で上半分はざらつきがありました。
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葉の色は淡緑色、下面には微細な乳状突起がみられやや白緑色。苞は花序より長く15~20cm。
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基部の鞘は淡褐色。
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頂小穂は雄性で線形、長さ1.5~2cm。側小穂は雌性で柱形、長さ2cm。
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雌性小穂、(左は2014.4.5 右は2014.4.17 自生地は同所)果胞は雌麟片より長い)
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柱頭は3岐。
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果胞は軟質で淡緑白色、長さ3mm弱、(4/5)大分柔らかくまだ若いと思われます。
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痩果は長さ1.5mm。
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以下は4/17に写した個体の果胞と痩果です。
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コメント

果胞に乳頭状突起のようなものが?

 私はリュウキュウタチスゲに注意したことがなく、自信はないのですが、果胞の拡大写真になんやら乳頭状突起のようなものが見えるような気もします。実際のところは、どうなのでしょう?
 花柱部の曲がり方は独特ですね。これだけでリュウキュウタチスゲとわかるくらいです。与那覇岳にはけっこうあるよという情報ですが、何度も登っているのにシダに気をとられたのか、不覚でした。
 タチスゲとは別種説もありますね。果胞に突起がなければ、別種説に賛成します。

乳頭状突起

 果胞を再度ルーペで除いてみましたが、微小な白い突起が見えました。琉球植物誌を読むと両者には「乳頭状突起を密生する」と乳頭状突起を散生する」という表現の違いがあるんですが、これがどの程度なのか、やっぱり比較してみないと分かりません。今の所この場所のは明確な区分が判からない,という自身の見解にしておきますね。
 多分、別な場所でも探せると思いますので、又、他にも色や形に違いを見つけ出す事が出来るか、あるいは何処も同様なのか自分でもそのうち判ると思いますので、暫く時間をかけて観察を続けます。
別種という考え方もあるんですか、みっちゃん先生のおっしゃる通り乳頭状突起が無ければ別種として区別しやすいのですけどね。

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